めがね学校@おおさか

なあなあ。大阪に眼鏡学校て、あんのん?/ いやー、知らんわぁ。なに習うン?/ せやねん。わかれへんねんー。/ めがねの学校?・・・わからんなー。/

ゆっくり仕上げ作業

2016.06.30

三年生は手作りフレームも一応完成して、
眼鏡店研修へと行ってしまいました。

残された生徒で詰めの加工作業をしています。



残された生徒と、家庭教師の「トライ」ばりの少人数制でやってます♪



アタマで理解していても、実際に手でやってみるのでは大違い・・・。



ある程度「かけれる状態」になってきたら・・・



実際に顔にのせてみて、細かい点を少しずつ修正していきます。



一部のフレームは・・・



先生の工房に持ち帰って、すこーーーーしだけ

プロのエッセンスが入っています♪




この吉田先生による『糸鋸によるオリジナルフレーム作製教室』が
生涯教育講習として

7月27日(水)
9:00~16:00


本校にて開催されます。

まだ、若干名だけ空きがありますのでご興味のある方は是非どうぞ~


点字の授業

2016.06.29

視力の出にくい方も理解できる“点字”
眼鏡学校ではこの点字についても学習します。


点字は日常生活の中に至る所に使われています。

もともと点字はフランス軍が、暗闇のなかでも命令文を
伝えられるように使っていたものだそうで、
それをルイ・ブライユという方が、目の見えない人の文字に
使えるのではないかと思い、体系を作ったそうです。



日本では石川倉次がローマ字をもとにして体系を考案し、
1890年に東京盲唖学校に採用されて
今日まで視覚障害教育のなかで使われています。



点字は横2列、縦3行の6つの点から構成されています。
この6つの点ですべての文字を作り出すわけです。

理屈っぽくなりますが、この6つの点でどれだけの文字が作られるの
か計算してみましょう。
ひとつの点は、点があるかないかで2通りの情報を伝達できます。

それが6つあるわけですから、つまり、2^6=64通りの情報が
作り出されることになります。
しかし紙の上に書くときには、点がまったくない場合は
判断のしようがないので、64から1を引きまして
結果63通りの文字を作り出すことができることになります。

日本語の清音は50音といわれていますが、実際にはそれよりも少なく
63通りのなかに収まることになります。

しかし、日本語には濁音、半濁音、拗音、拗濁音がありますから
6つの点だけで表現することは不可能となります。
そこで、6つの点をひとマスと考えますと、ふたマスを使い
合計12個の点を使えば63^2=3969個の文字を表すことが
できることになります。

こうやってマス数を増やせばどんな文字でも無限に作ることが
できるのです。



実際、漢字の点字(6点漢字といいます)は3マスを使って
中学校までに学習する2000字以上の文字を作っています。

あるいは、ひとマスを8点に増やした漢字体系(漢点字といいます)も
あります。



たとえば、林という漢字を6点漢字で表すと次のようになります。

   林

456 り   は

○● ●○ ●○

○● ●● ○○

○● ○○ ●●

つまり、アルファベット、かな、漢字だけでなく
数学記号、化学記号、音符、いろんな外国語、すべてが
6つの点で作られるのです。

実は点字は世界共通の、分野を限定しない文字記号といえるのです。


まずは身近にある点字で確かめてみましょう♪


錯視と思い込み効果

2016.06.28

皆さんは首振りドラゴンというものをご存知でしょうか。

眼の錯覚、いわゆる『錯視』を応用したHollow faceなのですが
人間の凹面の顔が通常の凸面の顔として認識される現象です。



要するに、『人間や生き物の顔は凹むことはありえない、
絶対凸しかない!」
という脳が思い込み、そのフィルターを通して知覚されてしまうので
下記のような動画での現象が起こってしまうのです。



アインシュタインの顔が・・・一瞬にして「えっ!?」って
なりますよね^^;


そんな錯視効果が思い起こされるようなディスプレイの開発が
アナウンスされました。

産総研がどの方向からも自分に向いているように見える
ディスプレイを開発したと発表しました。

特殊なレンズ構造を使った独自の表示技術を利用することで
実現したもので、複数人が見た場合でも画像が各々の正面に
向いているように表示されるのこと。



図1 従来の掲示方法(上)と、開発したディスプレイを利用した場合
(下)の異なる方向から見た表示の見え方の違い。



図2 開発した技術を用いた場合の視覚効果
赤の利用者には赤い面が、青の利用者には青い面があたかも
図の柱の中に設置されているかのような効果を実現できる。


曲面対応液晶などにこの表示技術を応用すれば、駅の円柱の壁面に
掲示されたディスプレイに案内表示や広告など表示したり
道路標識等の角度による死角を無くすことが出来そうです。


自然界にも『偽瞳孔』という観察者による錯覚のような効果が
あります。

あまり聞き慣れないこの単語ですが、カマキリやトンボの複眼の
黒い点と言えばあ~って思い出される人がいっらしゃるかと思います。


カマキリの顔のアップ。

しかしこのカマキリくんの眼に見える黒い点・・・
殆どの人が瞳に見えますよね?

動いているカマキリを観察した方はカマキリが動いたり
カマキリを見る位置が変わるとまるで人間の瞳のように
自分を追いかけて見られている感じになると思いますが、
しかし複眼には瞳は存在しません。

これは複眼の構造に関係あります。
複眼は、小さく細長い筒状の個眼が集まってできています。
その筒状の内壁を見ている状態がカマキリの複眼色です。
複眼は球形で個眼も球面状に並んでいるわけですから、
一定方向から見ると底面まで見える部分が存在します。

その個眼の底面ひとつひとつに光受容細胞(感桿といいます)が
存在しており、光受容細胞は、光を吸収しますので
奥の方まで見通せた個眼からは光の反射がないので
黒く見えるという理屈です。


見ているものが追いかけて見える、のは
実は観察者側に起因することだったのです。

先述のディスプレイも案外そのような錯視効果を狙った技術が
盛り込まれているのかも・・・?

手作りフレーム、一応完成ッ!

2016.06.27

前期授業も終わりに近づいてきました。

それまでに〝フレーム作製〟の授業もカタチにせねばっ!
という事でラストスパート。



みなさん一生懸命に「メガネ作業」♪



3年生にとっては、来週から「メガネ店舗」にての課外授業に

移るので、学校内で行う最後の授業(・・・夏休み前のね)



なので、この日はみんな「いつもよりペースをUP」して、

なんとか最後には「かけれる状態」にまで眼鏡を仕上げました。



最後は、作ったメガネをかけて記念写真♪(真面目バージョン)



記念写真2(EXILEバージョン)



記念写真3(撮ってる人も撮るバージョン)



時間の関係で、仕上げきれてない部分もありますが、

デザイン起こしから、実際の製作、そして完成と、

「自分で作った」からこその喜びがあると思います。

みなさん、お疲れ様でした~!


国家資格への道

2016.06.24

眼鏡士が国家資格に認められるよう、活動している組織

眼鏡技術者国家資格推進機構

この春、新たな展開がありました。

国家資格制度推進のために国家検定制度である技能検定制度を活用した
「眼鏡技能士」(仮)の制定を目指して活動していくことを
明らかにした。
また、眼鏡の使用実態調査の第2弾を実施することも明らかにした。

記者会見では、津田代表幹事の「資格制度推進で新たな動きがあった」
との挨拶に続いて、代表幹事、両副代表幹事が資格制度の推進状況に
ついて説明。
「業界内での意見集約、関係省庁、関連団体、代議士の先生方との
話し合いを精力的に行ってきた。

その結果、資格制度の必要性、導入する意義について
一定の理解を頂いた国家資格推進のために
厚生労働省所管の職業能力開発促進法に基づく
技能検定制度活用することを念頭に今後の活動を展開していく
という方針を示した。

さらに名称は『眼鏡技能士』が想定されるとの事。



この業界の悲願でもある国家資格化。
現状ではアルバイトに近い素人が安価な業態のメガネ店で
検査・加工をしています。

業務独占の法制化のため、これらをなくすことはできませんが
一般消費者へは相当なアピールができると期待されています。


もちろん、眼鏡学校の生徒も増える!と期待しています。

早ければ来年、再来年には法制化が実現するかも。

今後も注目です。


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