なあなあ。大阪に眼鏡学校て、あんのん?/ いやー、知らんわぁ。なに習うン?/ せやねん。わかれへんねんー。/ めがねの学校?・・・わからんなー。/
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専門課程の生徒が実習に行っている間に通信課程の
スクーリングが始まりました。
普段はメガネ店で働かれている方ばかりでなくメーカーさんや
最近では眼科にて勤務されている視能訓練士も多くなりました。
皆さん、普段の環境はちがえど休みの日に講習に来るだけあって
やる気MAX!
授業が終わっても質問攻めが続きます。
特に座学ではない測定や加工といった実習は学校でしか学べないコト。
加工も最近では外注に出すお店が多いそうで実店舗では
あまりされないそうです。
だからこそ制限時間でいっぱいレンズ加工もしました。
来年の卒業に向けて頑張ろう!!!
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昔は手持ちドリルでツーポイントの加工をしてましたね
って今でもほとんどの眼鏡店ではそうしているのですが
最近ではメーカーによる外注加工も増えているそうです。
だからといってした事も無ければわかりませんので
本日はシルエット社のフレームを使って加工実習です。
学校にあるニデック社の穴明け対応加工機を使いこなします。
通常の穴明けはもちろん、ちょっと変わった細工もできます。
穴あけ+座繰り加工
フレームまでレンズに埋め込む事ができます
三日月型に穴を明けちゃいました。
タッチパネルで操作して出来上がりを予測しながら加工します。
アイデア次第で色々できちゃいます。
こんな話しになると話が進む先生でした。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により
大阪府に緊急事態宣言が発令されました。
本校では、学生の安全を考えリモートによる授業を初めました。
先生の感想
リモートでは、なかなか技術が伝わらないのが
辛いところです(>_<)
生徒の感想
なんか、ちょっと、慣れるまで...(^^;)
やはり、対面授業が一番ですよね!!
早くコロナ終わって~!!!
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日本一高いあべのハルカスへ実習に行ってきました。
ごっついエレベーターに乗ると大阪が見渡せる大パノラマ。
赤い南港大橋まで見渡せます!
景色を見に行ったのではなく、22階にある〝れいこ眼科クリニック〟へ。
こちらで眼科医の指導のもと、散瞳剤を使って疑似老眼体験をしました。
瞳を開く目薬ですが調節麻痺剤でもあるので、近くを見るための機能が一時的に麻痺します。
点眼すると分刻みで瞳孔が開き、時間が経つ都度、瞳孔経とオートレフ測定をします。
10分~15分で瞳孔経が最大となり、極度の老眼状態に。
そこで累進レンズや二重焦点レンズのテストレンズで見え方を比べます。
それぞれのレンズに一長一短があり、歩きやすいものや近くが見やすいものを体験。
普段学校で学んでいる事が実体験できました。
~寄り道~
現地解散後は先生だけ近くの四天王寺にお参り。
こちらは聖徳太子が建立した、日本仏法最初の官寺で593年に建立されました。
今から1400年以上も前にできた大阪を代表するお寺です。
いつも
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大阪府も非常事態宣言が解かれ6月から授業が始まっています。
眼鏡学校では登校時の検温に始まり、消毒や換気をしっかり行い
感染対策を取りながらの授業です。
卒業年度生の加工授業ではアナログな溝堀機を使いました。
「昔はこの機械、よく使ったな」と思い出される方も多いのでは?
自動加工機とは違って部分的に溝を掘ったり、深くしたりと融通が利くので
未だに使っているお店も結構あります。
舶来のフレームでは 上がヤゲン加工、下がナイロール加工という商品も。
こんな時には自動加工機ではどうしようもありません。
写真では分かりにくいのですが、見事に加工しました。
あくまでもメインではない技術ですが、融通の利く技術者は
どこへ行っても重宝されますので経験の為にこんな授業もしています。