なあなあ。大阪に眼鏡学校て、あんのん?/ いやー、知らんわぁ。なに習うン?/ せやねん。わかれへんねんー。/ めがねの学校?・・・わからんなー。/
いつも
眼鏡学校のブログをご覧いただきありがとうございます。
あっという間に8月ですね。
再び緊急事態宣言で旅行や帰省が出来ません。
子供さんも夏休みなのに暇だ!というのにうってつけな
恒例の絵画コンクールのご案内です。
今年は展示する会場もないのでオンライン展示という新たな試みをします。
1,絵画をスマホなどで写真撮影していただいて
2,QRコードを読んでいただいて専用ページへ
3,メールで送って申し込み完了!
スマホのない方は郵送もできます。
8月末の締め切り後、同じホームページで展示されます。
小学生以下の子供さんが対象です。
参加者全員に記念品があります。
どうぞ奮ってご応募ください!
4週間の眼鏡店実習が終わりました
Sくんに感想を述べてもらいました
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約1ヶ月間 店舗研修のため
平井先生のお店である茨木の白金堂に
お世話になっておりました
様々な体験をさせて頂いて
とても良い勉強となりました
研修の中で 印象に残った事を
書こうと思います
★加工について
メガネを作るのに
加工機でレンズを削るのは
当たり前ですが
ただ加工機で削るのでは無く
いかにしてフレームの形と
レンズの形を合わせるのかが
重要となってきます
また 加工機の出来上がりは
約8割〜9割であり
残りは玉すり機で手摺りを行います
加工の見学から
比較的 角が張りやすくみえました
そうして 出来上がったレンズは
フレームに驚くほどぴったり収まります
メタルフレームであれば
ネジがスルスル回り
ピタッと止まり
一瞬大丈夫かな?と思いましたが
レンズを触っても全く動きません
セルフレームであれば
温めてレンズを入れた時
「ヌッ」と吸い込まれる様に入ります
大きければ パチンと入ります
もちろん
レンズを触っても全く動きません
コレには、本当に驚かされました!
良い体験させて頂きありがとうございました
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株式会社白金堂平井社長さま
スタッフのYさま
本当にありがとうございました(*^-^*)
通信課程スクーリング最終日
池原先生の加工実技の授業です
池原先生のコメント---------
今回の出席者はほとんどの方が
プラスチックレンズの加工が初めてで
戸惑っていましたが
あっという間に用意していたレンズが
底をつきました

黙々と真剣にレンズを摺り続けていました
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いつもの風景

レンズを摺る音だけが教室に響いています
白金堂さまにお世話になっている
生徒の様子をY先輩が
おしえてくださいました
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同じフレームで鼻盛り加工
ありのものと なしのものと

かけ比べてみて 鼻盛りした方の
装用感の良さに驚くS君

加工の実習
先ずトレースから!
いつもしていることでも
お客様のフレームだと思うと
緊張気味のようです

印点も軸をずらさないように
レンズに傷を付けないように慎重に!!
です

平井先生に指導を受けながら
レンズをチャックしているところです
ここでお客様がご来店されたので
肝心な 機械にかけて以降の撮影が
できませんでした(^^;)
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Y先輩ありがとうございました。
通信課程スクーリング
今回は
吉野紀子先生の授業です
紀子先生に書いていただきました
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3日目は
『カラーコーディネート・眼鏡ファッション』
メガネは大切な顔の真ん中にかけるアイテムですから
選び方ひとつで
その方のイメージを良くも悪くもします
そこで
重要なのが視覚にまつわる色と形です
その中でも
色の方が先に目に飛び込んでくるので
カラーコーディネート術はメガネ選びにおいて
重要になってきます
色は基礎光学知識も必須ですが
すでに受講生は視力測定やレンズ関係で
光学を学んでいるので
理解度が高いです
基礎知識を終えて色の配色方法です
レンズカラーが
色相環のどの辺りに当てはまるかを
把握することで
配色方法が身に付きます
今回
カラーコーディネート術を学んで、
今後のメガネ選びや
店内のディスプレイなどに
役立ててもらえる事を願います
コロナ禍なので
スクーリングは対面授業に出席できない人は
動画による自宅学習をしています
よって今回は
ディスタンスをたっぷりとった
マンツーマン授業でした