めがね学校@おおさか

なあなあ。大阪に眼鏡学校て、あんのん?/ いやー、知らんわぁ。なに習うン?/ せやねん。わかれへんねんー。/ めがねの学校?・・・わからんなー。/

レンズメーカー見学

2019.11.05

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いつも眼鏡学校・ブログをご覧いただきありがとうございます。



日本レンズ工業さんの、二重焦点レンズなどの
特注品を製造しているラボに、おじゃましました。



取締役の西田さんじきじきに、案内していただきました。
このかたは、本校の記念する第一期の卒業生です。
「あのころはまだ職人仕事やったから、
    眼鏡学校で学んだ理論が画期的なことでした」
とおっしゃっておられました。
ひとりのお客さんの注文ごとにトレーに入れられています。



レンズに度数をつけるカーブジェネレーター。
こうして一枚一枚、職人さんの手仕事で作っています。
このあとで表面のつや出し研磨をおこないます。



レンズカラーの着色も
一人一人のお客さん単位の仕事です。



色見本と合わせながら、職人さんが一組一組
数分から十数分かけて染め上げる
これも手仕事です。



レンズに度数をつけるための度数ごとに用意されてある研磨皿です。
数百枚あります。



キズ防止や反射防止などの表面処理をほどこすまえに
レンズ表面のホコリを目視で徹底的に拭き取る工程です。
「よそのメーカーさんはこの行程は
    見せないそうやけど、うちは見てもらいます」
西田さん、品質管理に自信アリ!ですね。



クリーンルームなので、上っ張りを着てエアシャワーを浴びます。



反射防止コーティングの真空蒸着器です。
真空中で金属化合物を蒸発させてレンズ表面に多層膜を形成します。
オモテ面が終わると、ひっくり返してウラ面をおこないます。
すべて手作業です。
このようにして、何行程もの手作業の連続で特注レンズが作り上げられます。
そしてそのすべてに、職人さんの眼と手が関わっているのです。

世のなかロボットだのAIだの言っていますが
そういうものが入り込む余地のない仕事が
ここにあったことに思いを深くして
ラボを失礼してきました。

日本レンズ工業さま
ありがとうございました。

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